厚生労働省が取り組みを始めました
厚生労働省は、メタボリックシンドロームの予防対策のために診断基準を設けたり、生活習慣病についての国民の意識を高めるため様々な取り組みを始めました。
メタボリックシンドロームとは、病気そのものの名称ではなく、代謝異常によって病気が引き起こされる可能性のある状態のことをさします。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満・高血圧・高血糖・高脂血症などが2つ以上該当する場合をいいます。
このメタボリックシンドロームが引き起こす病気を生活習慣病と呼び、これが引き金となってガンや心疾患・脳血管疾患などになるといわれています。
厚生労働省がメタボリックシンドロームの予防対策に力をいれているのは、日本ではこれらの生活習慣病による死亡率が高いからです。
メタボリックシンドロームがガン・脳卒中・心疾患という死亡率トップ3に深い関わりがあるということで、厚生労働省は「健康21」という運動を展開しています。
健康21は、毎月21日には健康に役立つ行動をしながら、それを仲間に広めようという主旨で健康の重大要素である食事・運動・ストレス解消法などを体験し、心身共に健康を目指すという、まさにメタボリックシンドロームの対策にも役立つというものです。
一人でやるよりみんなで楽しく健康対策をする…厚生労働省も国民の健康のために動き始めたのですね。
